新着情報

いらない!第1軍団 異議あり!米軍再編法 相模原と座間を結ぶ市民行動(相模原・座間)

神奈川県の座間市で3月17日、「いらない!第1軍団 異議あり!米軍再編法 相模原と座間を結ぶ3.17市民行動」が行われました。主催は神奈川平和運動センター・第1軍団の移駐を歓迎しない会・基地撤去をめざす県央共闘会議・相模補給廠の返還を求める市民の会の4団体です。第1会場の相武台1丁目公園には200人が、第2会場の谷戸山公園には100人が参加しました。それぞれの会場で集会を行った後にデモ行進に出発、キャンプ座間前で合流しました。キャンプ座間前では、デモ隊全体で「米陸軍司令部は来るな!」とシュプレヒコールをあげ、代表団が米軍司令官宛の要請を提出しました。

中国人強制連行広島西松訴訟弁論公判・傍聴行動・報告集会(最高裁・社会文化会館)

2004年7月9日の広島高裁判決で原告が全面勝訴した中国人強制連行・西松建設訴訟の最高裁口頭弁論(第二小法廷・中川了滋裁判長)が3月16日に行われました。第2次大戦中に強制連行され、広島県内の水力発電所の建設現場で過酷な労働をさせられたとして、中国人の元労働者ら5人が西松建設を相手に損害賠償を求めた訴訟で、法廷では、中国人原告2人が最高裁で意見陳述。一連の戦後補償裁判で、中国人の原告が最高裁に出廷して意見を述べるのは初めてです。強制労働のさなかに両目を失明した宋継尭さんは、車いすで出廷し、「公正な判決を望む」と訴え。 19歳のとき、路上で突然男たちに拉致されて日本に連れてこられた邵義誠さんは、

米軍再編に反対し憲法改悪を許さない国会集会・座り込み行動(衆院第2議員会館前)

自民・公明の与党は3月15日、衆議院・憲法調査特別委員会を、委員長職権で強行開催。野党議員が中山太郎委員長(自民党)を取り囲んで抗議する中、 3月22日に「公聴会」を開くことを決定しました。委員会の審議時間は、わずか2分。 「公聴会」が22日に設定されました。与党は公聴会後に修正案を上程・審議し、4月12日にも改憲手続き法案(国民投票法案)の委員会採決と報じられています。 米軍再編特措法案に関して与党は、3月20日の本会議で、趣旨説明と質疑を行なおうとしています。 その場合は22日以降に、安全保障委員会での審議が本格化します。 このなかで 東京平和運動センター・平和運動センター関東ブロック・平

中国人強制連行新潟訴訟判決公判・原告激励行動・報告集会(東京高裁・衆議員会館)

3月14日、新潟地裁で勝訴していた中国人強制連行新潟訴訟の東京高裁判決が出され、国と企業への請求を棄却する原告側逆転敗訴の不当判決がなされました。 判決は強制連行・強制労働についての国と企業の不法行為を認め、企業については安全配慮義務違反も認定したものの、 「国家無答責」の法理や除斥期間、時効などを理由にした使い古され人道的にも国際的にも通用しない理由で戦争・戦後責任を回避するまさに無責任で恥知らずの判決。 原告団は「日本は恥知らず」と東京高裁前で訴えました。また、判決後、院内で報告集会・学習会も行いました。

米軍再編に反対し憲法改悪を許さない国会行動(衆院議員面会所)

3月13日、平和フォーラムは市民団体とともに衆議院の議員面会所で、「在日米軍再編に反対する3.13国会行動」を開催。緊急の呼びかけでしたが約60人が参加しました。この行動には、那谷屋正義(民主党・参議院議員)さん、福島瑞穂さん(社民党・参議院議員)、辻元清美さん(社民党・衆議院議員)が出席し、国会での審議状況を説明してくれました。

STOP!改憲手続き法、国会へ行こうアクション(衆議院第2議員会館前)

5月3日までに改憲手続き法案を成立させる強硬姿勢を示してきた安倍首相は、ここにきてその計画を変更し今国会中の成立に目標を切り替え、 4月中旬までの衆議院通過をねらっています。このねらいに沿って、衆議院憲法調査特別委員会の審議がすすめられる恐れがあるなか、 3月12日、寒風のなか行われた「STOP!改憲手続き法 国会へ行こうアクション」には市民など600名の人びとが参加しました

東北アジアに非核平和の確立を!日朝国交正常化を求める連絡会学習会・会合(総評会館)

 3月12日、東北アジア連絡会が行われ、この間の6カ国協議、とりわけ2月13日に合意された「共同声明の実施のための初期段階の措置」の意義と実行過程について、徐忠彦・朝鮮総聯国際局長の説明・提起を受けて討議しました。改めて日本の姿勢が問われていることが明らかになり、4月に再度6カ国協議についての学習会・討議を行った上で、対外務省行動を行うことなどが確認されました。