新着情報

ニュースペーパー2008年10月号

インタビューシリーズ 厚木基地爆音防止期成同盟 鈴木保委員長に聞く さあ総選挙だ 政権交代を勝ち取ろう もう一つの総選挙、最高裁裁判官の国民審査 農業生産資材の高騰が農業経営を直撃 インドへの原子力関連輸出の特例扱いと核拡散への危惧 「もんじゅ」運転再開の是非を問う公開討論会 朝鮮半島の非核化停滞への不安 本の紹介「東京湾の原子力空母」 映画評「フツーの仕事がしたい」 投稿「市民メディアセンターMediRの講座始まる」 第40回食とみどり、水を守る全国集会 【インタビュー・シリーズ その27】静かな空をとりもどすために飛行差し止めを厚木基地爆音防止期成同盟委員長 鈴木 保さんに聞く

中山成彬国土交通大臣発言に関する抗議声明

フォーラム平和・人権・環境事務局長 福山真劫 9月25日午後、報道各社とのインタビューに際して、中山成彬国土交通大臣は、「日本は内向きな単一民族国家」「成田はごね得というか、戦後教育が悪かった」などと発言、ついで、日教組批判を展開し「日教組の強いところは学力が低い」などの根拠のない発言を繰り返しました。多くの批判の中で大臣職は辞したものの、その後も直接日教組に謝罪することなく「日教組をぶっ壊せ」「日本の教育のガンは日教組」などの誹謗中傷を繰り返しています。民主国家日本において、このような不見識な政治家が存在すること自体に、私たちは大きな怒りを感じざるを得ません。 中山国交大臣の発言は、以下の三

JCO臨界事故9周年集会(茨城県東海村)

9月28日、茨城県東海村の石神コミュニティセンターで「あれから9年わすれられないJCO事故!-JCO臨界事故9周年集会」が全国から300名の参加で開催されました。 地元を代表して、茨城県平和擁護県民会議会長の川口玉留さんのあいさつに続いて、 福山真劫原水禁事務局長が「日本を崩壊しかねない原発プルトニウム政策を推進している自公政権を終わらせよう」と提起。 続いて西尾漠原子力資料情報室共同代表の講演「原発は地球温暖化の切り札じゃない!」。 各地の運動報告、集会アピール採択の後、JR東海駅までデモ行進しました。  →集会アピール  →詳報

平和フォーラム各都道府県組織・中央団体責任者会議09月25日~26日 三浦市)

9月25日~26日、平和フォーラムは全国都道府県・中央団体約90名の参加者のもと神奈川県三浦市で責任者会議を開催しました。 この会議は、2006年から3回目のもの。平和フォーラムのたたかう態勢(運動・組織)をあらためて確立するために行うものです。 今回は原子力空母母港化阻止の現地行動を行いながらの会議となりました。 福山真劫事務局長から「とりまく情勢の特徴と基本的課題について」の提起を受けた後、 原子力空母母港化阻止闘争(神奈川)、 中国人研修生への暴力事件・人権侵害(中小ネット・全統一)、 地位協定の抜本改定と米軍再編に対するとりくみ(沖縄)、 原潜の放射能もれ事故(長崎佐世保)、

原子力空母の横須賀母港化阻止全国集会アピール

原子力空母の横須賀母港化阻止全国集会 横須賀市民の、そして全国からの「原子力空母横須賀母港化を許さない」の声を全く無視し、本日午前、米海軍原子力空母ジョージ・ワシントンが横須賀港への入港を強行しました。私たちは、米軍基地機能の強化につながり、東北アジアの平和にとって大きな驚異となる、そしていったん原子炉において事故が起きれば、首都圏住民の大きな被害が予想される、「原子力空母の横須賀母港化」に強く反対します。米海軍横須賀基地は、アメリカ国内をのぞいて世界で唯一の原子力空母の母港となろうとしています。そして、西アジアから東アジア全体に展開する、米海軍機動部隊の中枢基地としての機能を強化しています。

原子力空母ジョージ・ワシントン入港阻止早朝行動・全国集会

「原子力空母ジョージ・ワシントン入港」のビデオpowered by @niftyビデオ共有 2008年09月25日 うみかぜ公園・ヴェルニー公園

原子力空母入港阻止早朝行動(横須賀うみかぜ公園)

9月25日、原子力空母横須賀母港化を許さない全国連絡会・現地闘争本部・平和フォーラム・神奈川平和運動センター・三浦半島地区労などに 結集する仲間・各団体は、午前7時に横須賀市のうみかぜ公園に集まり、入港しようとするジョージ・ワシントンに対して、怒りのシュプレヒコールを叩きつけました。 また、海上では平和船団による抗議行動が展開されました。 早朝の抗議行動に続いて、午後6時30分から、横須賀基地に隣接するヴェルニー公園で、「原子力空母ジョージ・ワシントン入港阻止9.25全国集会」を開催しました。 平日夕方の集会にもかかわらず、労働組合や市民団体、個人など、4800人が参加しました。

原子力空母など米海軍原子力艦船の安全性の確立に関する申し入れ

原子力空母横須賀母港化を許さない全国連絡会 横須賀市長 蒲谷亮一 様 原子力空母横須賀母港化を許さない全国連絡会 現地闘争本部 本部長 福山真劫 原子力空母横須賀母港化を止めよう神奈川実行委員会 事務局長 加藤 泉 原子力空母など米海軍原子力艦船の安全性の確立に関する申し入れ 米国政府および在日米海軍司令部は、横須賀配備を予定する原子力航空母艦ジョージ・ワシントンの、明日9月25日の入港を強行しようとしています。この問題に対して、横須賀市民は「原子力空母の安全性について疑問が大きい」として、二度にわたって「原子力空母の配備と安全性の是非を問う住民投票条例」の制定を求める直接請求運動を

横須賀ミニピースフェスティバル原子力空母母港化阻止座込(09月20日~24日 ヴェルニー公園)

  在日米海軍は、ジョージ・ワシントンの横須賀入港日を、9月25日と発表しました。 横須賀市関係者に配布されたジョージ・ワシントン歓迎レセプションの招待状から、 着岸時間が午前10時であることも判明しました。 入港日時が確定したことにより、横須賀現地闘争本部は、行動を開始。 20日からはヴェルニー公園での原子力空母ジョージ・ワシントン入港阻止・座り込み行動が、20日から24日まで行われています。 初日の20日は、日照りが強い中を昼過ぎから夕闇が迫るまで、地元だけでなく東京や長崎などからの参加者を含めて約80人が参加。 公園内に原子力空母の危険性を訴えるパネルも展示し、多くの市民が足を止めて