To establish peace and unclear-free North East Asia!

コリアン情報ウィークリーNo:112(2005.11.21)

今日から学校は平和授業!


東北アジアにはいまだに安定的な平和の秩序が存在しません。
「コリアン情報ウィークリー」は毎週月曜日、
東北アジアの非核・平和の確立のため韓国・朝鮮に関する情報をお届けします。

1:Calendarカレンダー/2:Government政府、政党
3:Mass世論、市民運動/4:NorthKorea朝鮮の動向


発行:フォーラム平和・人権・環境  編集:李泳采
東京都千代田区神田駿河台3-2-11 総評会館1
tel.03-5289-8222
fax.03-5289-8223E-mailpeace-forum@jca.apc.org




 Calendarカレンダー 

 

11月14日()

 北朝鮮、6カ国協議で核実験延期を提案=韓国統一相

11月15日()

APEC閣僚会議が開幕、WTO事務局長交え世界貿易など協議

11月16日()

 中韓、靖国参拝反対で一致 外相会談

11月17日()

 韓国と北朝鮮、2020年までに経済同盟実現へ=韓国統一相
 米韓首脳、朝鮮戦争の停戦協定を平和協定に変えるための協議開催で合意

11月18日()

 教育部、全教組の「APEC授業」許さない

11月19日()

 北非難決議案を採択=拉致解決など求め圧力強化へ−国連総会委

 


Government
政府、政党

 
検察「李秀一前国情院次長自殺」真相の調査に着手


検察は国情院の不法盗聴と関連し捜査を受けていた李秀一(63、湖南大学総長)前国情院次長の自殺と関連し、クォン・ジェジン最高検察庁公安部長を団長とした真相究明調査団を21日編成し、調査に着手した。調査団は李さんが自殺した動機などを究明していく方針だ。

李氏の自殺事件を捜査中の光州(クァンジュ)西部警察ではこの日、鑑定を実施し「窒息による自殺」という暫定結論を下した。警察は李氏の官舎や執務室およびコンピューターなどを調べたが、遺書は見つからなかった。

警察関係者は「李氏が検察の捜査などと関連し心的負担に堪えられず自殺したものとみられる」とし「しかし自殺という明白な証拠がないため遺書を探している」と明らかにした。

これと関連しソウル中央地検盗聴捜査チーム関係者は「(苛酷行為などをする)必要もない状況だったし、していない。そんな検事たちではない」としている。

 

 

Mass■世論、市民運動


今日から学校は平和授業!
朝鮮半島平和週間組織委、21日〜25日、小、中、高、大学まで平和授業実施



全国教授労働組合(教授労組)、民主化のための全国教授協議会(民教協)等朝鮮半島平和週間組織委員会(組織委)は21日、安國洞ケヤキカフェで朝鮮半島平和週間行事を知らせる記者会見を行った。

去る9月、米国のASCK(Alliance of Scholars Concerned About Korea)が主催する「2005 朝鮮半島平和の日」行事と連帯し、韓国でも行事を開催するようになった。

ASCKは朝鮮半島の平和を願ったアメリカ人学者らが中心になった団体で、11月6日を「朝鮮半島平和の日」に指定し、2003年から多様な学術文化行事及び 平和授業を進行している。

洪グンス・平和と統一を開く人々の代表は「戦闘行為だけ止めたのみ、米国は北朝鮮を絶えず圧力を加えて米軍基地が平沢から移転する等、停戦協定中である朝鮮半島はまだ平和がない」といい、「朝鮮半島に平和問題が切実だということを討論会、平和授業を通して国民に知らせていくことが重要だ」述べた。




警察封鎖にも農民総蹶起進行
農民団体、23日にも総力闘争など農民の 「抵抗」続く



警察の封鎖方針にもかかわらず、農民総蹶起は1時30分頃、汝矣島青少年広場で開始され、午後5時頃終わった。
集会を終えた400余名の農民らは国会 方向に行進を試み、警察とのもみあいを繰り広げたが、大きい衝突はなく、 集会は終わった。

この日、警察は全国主要高速道路と国道に、167中隊2万5千余名を投入し、農民上京を基本的に阻止して、この日の汝矣島集会周辺には79中隊7千余名を配置した。



釜山APEC、1次国民大会終了



憂慮した状況が起きた。コンテナボックスをはさんで集会参加者と対立していた警察はコンテナを越えて暴力的に集会参加者を鎮圧した。水営3橋で対立していた警察は、コンテナを越えて水営1橋方向へと参加者を追い込み、本大会を行った舞台まで進んだ。

 

以後、集会主催側は警察の侵奪を憂慮し、本大会を早く終わらせて、参加者は解散した。集会の参加者は釜山大で開かれる決意大会に参加するために移動している。

[反APEC18:00]水営1、3橋、コンテナをすべて引き下ろす


水営1橋側にいる先鋒隊がコンテナボックスを引き下ろしたのに続いて、水営3橋にいた集会参加者と先鋒隊も、コンテナボックスの一部を引き下ろした。

水営3橋には24個のコンテナが2層に積まれていた。集会参加者はコンテナボックスにロープを縛って引き、警察は散水車で放水銃を撃ちながら、集会参加者を鎮圧しようとした。30分以上の綱引きの末、水営3橋の集会参加者は橋をふさいでいたコンテナのうち7つを引き下ろした。この過程でコンテナの上で放水銃を撃っていた警察が負傷したと伝えられた

18日午前10時、釜山大学校前で新自由主義世界化反対闘争企画団が主催する「APEC反対、米帝国主義反対、戦争と新自由主義世界化反対、代案世界化に向かった民衆の声」集会が開かれた。

ここには学生、地域、社会団体労働組合150人あまりが集まって集会を行った。金テジョン労働者の力組織局長の司会で進められた集会で、権ジョンウン仁川社会進歩連帯執行委員はAPEC女性議題を批判した後「運動社会でも女性議題運動は女性活動家にまかせている。女性議題は女性だけの問題でなく皆の権利だ」と話した。

続いてキムヨンタク全北平等労組委員長は「95年以後WTOと民主労総は、どちらも10年を迎えた。WTOは全世界の民衆を資本の口に飲み込み、民主労総は民衆から敬遠されている。難しい状況だが、熱心に闘争しよう」と発言した。

金ヒョンギュン釜山鉄道労組組合員は「APECは微笑を浮かべながら、世界民衆の肝を冷やす議論をもっともらしい論理で始めている。しかし民衆に戻ってくるのは抑圧された生だけだ」とし、APEC反対闘争の決意を高めた。



コンテナをはさんで、警察と集会参加者の対立が続いている。集会参加者は、水営3橋に進入するために激しい衝突を続けている。だが、コンテナボックスが引き下ろされたことで、警察はコンテナを越えて集会隊伍を鎮圧する可能性も出ており、危険が加重している。

記事提供:レイバーネットJAPAN :http://www.labornetjp.org/worldnews/korea/misc/2005BusanHongKong/1132351295654Staff/view






NorthKorea朝鮮の動向


韓国と北朝鮮、2020年までに経済同盟実現へ


韓国の鄭東泳・統一相は16日、ロイターとのインタビューに応じ、韓国と北朝鮮は2020年までに、少なくとも経済同盟を形成する可能性が高い、との認識を示した。

韓国政府が、北朝鮮に無償の電力供給を提案していることについては、6カ国協議で合意が成立すれば、北朝鮮は軽水炉が完成するまでの間、一時的に韓国側の提案を受け入れるだろう、と発言。

6カ国協議については、年内再開の可能性は低いとした上で、韓国・釜山で開催するアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議では、6カ国協議への支持が表明される公算が大きい、との見通しを示した。

同相は、北朝鮮の核廃棄に3年以上かかる可能性がある、とも指摘。 2020年の五輪開催地に北朝鮮と共同で立候補する案については、良いアイデアだと思う、と述べた。



国連総会委, 北非難決議案を採択, 拉致解決など求め圧力強化へ


国連総会第3委員会(人権)は17日、人権状況をめぐり北朝鮮を非難する決議案を賛成84、反対22、棄権62で採択した。中ロ両国は反対、韓国は棄権した。決議案は北朝鮮の重大な人権侵害に「深刻な懸念」を表明し、「外国人拉致に関する未解決の諸問題」という表現で日本人拉致問題にも間接的に言及している。

委員会通過を受け、決議案は12月中旬の総会本会議で最終的に採択されるとの見通しが強まっている。本採択されても決議に法的拘束力はないが、日本人拉致を含む人権問題の解決を北朝鮮に求める国際圧力が一段と高まることになる。同国を名指しして批判する総会決議は初めて。

 


コリアン情報ウィークリー(2005年)

第112号 2005年11月21日 今日から学校は平和授業!
第11号 2005年11月14日
 12日、全国労働者大会、12月ゼネスト宣布
第110号 2005年11月07日
 全農、全国で上京闘争展開、 「ソウルへ行こう」、「大統領府へ行こう」
第109号 2005年10月31日
 全農、「政権退陣も要求する闘いを宣布する」
第108号 2005年10月24日
 APEC反対国民行動、全国巡回出征式
第107号 2005年10月17日
 民主労総の李委員長、辞任撤回と早期選挙実施を決定
第106号 2005年10月10日
 クォン議員、「北朝鮮政権除去」に合意した「作戦計画5027」文書を公開
第105号 2005年10月03日
 「全泰壱(チョンテイル)・ストリットと橋」造成
第104号 2005年09月26日
 全国国公立大学教授大会、「公教育を抹殺する国立大法人化を中断しろ」
第103号 2005年09月19日
 北朝鮮、すべての核の放棄、米・日との関係正常化
第102号 2005年09月12日
 イキョンヘ烈士精神継承、WTO反対、コメ守り全国農民大会
第101号 2005年09月05日
 31日、参加連帯など「社会両極化解消のための国民連帯」 提案
第100号 2005年08月29日
 労働市民団体、「新自由主義・世界化反対民衆行動」公式スタート
第99号 2005年08月22日
 22日、市民団体、米韓共同訓練反対の記者会見
第98号 2005年08月15日
 8.15民族大祝典、北朝鮮の代表団、南の国立墓地参拝へ
第97号 2005年08月08日
 アジアナ航空労組ストライキ、緊急調整件発動の可能性
第96号 2005年08月01日
 盧大統領、ハンナラ党に『 連合政府』提案、 ウリ党内部で意見対立
第95号 2005年07月25日
 広がる国家安全企画部の盗聴波紋、参与連帯、関係者20名告発
第94号 2005年07月18日
 「核廃棄時は北に直接電力供給」 重大提案の内容公開
第93号 2005年07月11日
 「平沢米軍基地拡張阻止及び朝鮮半島戦争反対7.10平和行進」
第92号 2005年07月04日
 188日目「非正規職撤廃、正規職争奪」スト、全国労働者大会開催
第91号 2005年06月27日
 故キムソンイル氏の追慕及びイラク派兵軍撤退の反戦行動
第90号 2005年06月20日
 史上初の農民ゼネスト、628日、10万農民大会準備
第89号 2005年06月13日
 「平沢(ピョンテク)、東アジアの平和を守る象徴的な土地」
第88号 2005年06月06日
 済州道で「APEC反対」集会
第87号 2005年05月30日
 国内初の原爆被害者2世キム・ヒョンユル氏、ついに死亡
第86号 2005年05月23日
 北、米の核先制攻撃計画の廃棄要求
第85号 2005年05月16日
 光州、パトリオット米軍基地閉鎖のための全国大会
第84号 2005年05月09日
 高校生達のキャンドル集会、「入試競争教育で犠牲となった学生を追悼」
第83号 2005年05月02日
 51日、全国労働者大会開催、「世の中を変える闘争開始」を宣言
第82号 2005年04月25日
 425日、移住労働者らが独自労組を建設
第81号 2005年04月18日
 人権委、非正規職の政府案にブレーキ
第80号 2005年04月11日
 人民革命党事件犠牲者30周期追慕祭、 「真相究明と名誉回復」要求
第79号 2005年04月04日
 在韓米軍「韓国人勤労者1000人を削減」、韓国労総「ゼネストで対抗」表明
第78号 2005年03月28日
 北朝鮮出身「日本軍慰安婦」の国籍回復を推進
第77号 2005年03月21日
 「占領中断、派兵軍撤退」320反戦平和共同行動
第76号 2005年03月14日
 15日、3回目民主労総臨時代議員大会、 「社会的交渉問題」をめぐる緊張局面
第75号 2005年03月07日
 韓国が民法改正案可決、「戸主制」半世紀ぶりに廃止
第74号 2005年02月28日
 また棚上げされた4大改革法案
第73号 2005年02月21日
 盧大統領就任2周年、世論調査「良くやった」(33.0%)、「良くできなかった」(66.2%
第72号 2005年02月14日
 「北核極秘外交」のNSC内部文書流出波紋
第71号 2005年02月07日
 民主労働党指導部「民主労総の代議員大会の暴力実態はあったてはならないできこと」
第70号 2005年01月31日
 問われる盧政権の環境政策/岐路に立っている韓国の労働運動
第69号 2005年01月24日
 日本植民支配被害者団体の訴訟相次ぐ見込み
第68号 2005年01月17日
 北朝鮮訪問米代表団、「米、体制交替-先制攻撃望まない」
第67号 2005年01月10日
 大統領府「教育副総理波紋」で同伴辞退表明
第66号 2005年01月03日
 国家情報院、過去史真実糾明委員会の活動開始



コリアン情報ウィークリー(2003年10月−2004年)

第65号 2004年12月27日
 金正日「南侵威嚇はない」

 

Copyright ? 2000-2005 フォーラム平和・人権・環境 All rights reserved.
東京都千代田区神田駿河台3-2-11 総評会館1
tel.03-5289-8222
fax.03-5289-8223E-mailpeace-forum@jca.apc.org